スポーツ横断幕では、イラストだけではなく、写真入りのデザインも人気があります。
写真は、イラストでは表せないような繊細な魅力を表現できます。

しかし横断幕を製作する際には、「写真」ならではの特徴を知ることが大切です。
コツを知らずに好きな写真をプリントしてしまうと、完成した横断幕に「こんなはずではなかった」と落ち込んでしまうかもしれません。

では、写真入り横断幕をつくるときのコツを詳しく紹介します。

横断幕用の写真選びのコツ

横断幕は遠くから見ることも多いので、「遠くからでも分かりやすいか？」を意識した写真選びをしましょう。

横断幕用の写真は、「大きなモノを1つだけ」が理想です。
たとえば優勝したときにもらったメダルや、トロフィー、練習でいつも使っているボールなどです。

チームメイトが全員映った写真は、結束力を表現できるというメリットはあるものの、横断幕にプリントしたときにはごちゃごちゃした印象を与えかねません。また遠くからだと何が映っているのか分かりにくいこともあるので、遠くから見てもはっきり認識できるモノを選びましょう。

画像の解像度に注意する

今は、スマートフォンや携帯電話で気軽に撮影できる時代です。
しかし機種によっては画像の解像度が低く、プリントした際にぼやける場合があるのでご注意ください。また、インターネット上の写真をダウンロードした場合も、鮮明さが失われることが少なくありません。
理想的なのは、一眼レフなど本格的な機器での撮影です。
高画質・高解像の写真を選べば、くっきりと分かりやすい写真がそのまま横断幕にプリントできるでしょう。
マーケストラでは原寸サイズで、画像解像度が200dpi以上のデータを入稿いただいております。

製作企業の規定を確認する

横断幕製作を請け負う企業はいくつもあります。
しかし、まれに『イラストは横断幕にプリント可能だが、写真はプリント不可』と規定している企業も見受けられます。

横断幕に写真をプリントするために良いカメラを購入しても、依頼したい企業がそもそも写真不可だと意味がありません。
横断幕製作を依頼したり、カメラなどの機材を購入したりする前に、必ず企業の規定を確認するようにしましょう。

スポーツ横断幕専門工房マーケストラでは、イラストのプリントはもちろん、写真プリントも扱っています。
国内メーカーのインクを使用しているので、安定した品質を長くキープできます。

きれいにプリントできる生地を選ぶ

横断幕の生地には、いくつもの種類があります。
スポーツ横断幕専門工房が扱っているのは、「トロマット」「ターポリン」の2種類です。
どちらも発色性に優れていて、自信を持っておすすめできます。
しかし、手元に良い写真があったとしても、「実際に横断幕にプリントしたときにどのような感じになるのか」と不安に思う方もいらっしゃることでしょう。
そこで、スポーツ専門工房マーケストラでは、希望する方にA4サイズのミニチュアサンプルをお渡ししています。
デザインが決まったら、私たちにご相談ください。
ご希望があれば、A4ミニチュアサンプルを無料で作成してお客様の元までお送りします。(ヤマト運輸でのＤＭ便)
流通により到着までは2～3日かかりますが、弊社は「翌日出荷」をモットーにしています。お急ぎの方も、どうぞ安心してご依頼ください。
無料サンプルについてはこちら

A4ミニチュアサンプルで仕上がりイメージをご確認いただけたら、そのまま正式発注も可能です。一方で、「もう少しこの部分がどうにかならないか」など修正のご要望がありましたら、無料で何度でも修正いたします。

正式発注いただけましたら、基本的に5営業日以内に出荷させていただきます。お手元にお届けする際には、収納時に便利なように専用の収納袋もお付けしています。
「イメージ通りの横断幕が短期間で仕上がった」「収納袋までつけてもらえて助かる」など、多くのお客様から好評をいただいているサービスです。

まとめ

横断幕を写真入りで製作するなら、主に以下のことに気をつけましょう。
・大きく映ったモノを1点だけ選ぶ
・画質が低いものはぼやけてプリントされることがあるので注意
・製作企業によっては写真入り横断幕は扱っていないことがある
・きれいにプリントするなら、スポーツ横断幕専門工房の「トロマット」「ターポリン」がおすすめ

不安や心配なことがあれば、メールや電話、LINEなどでお気軽にご相談ください。
大阪市内には実店舗も構えているので、直接ご来店いただて打ち合わせいただくことも可能です。写真入りのオリジナル横断幕を筆頭にして、チームのオリジナルグッズで士気をあげていきましょう。
お問い合わせはこちら

関連記事
横断幕をデザインする際の注意点とコツを紹介