入学式・卒業式は横断幕の設置で雰囲気が良くなる!作成時のコツや注意点を解説
2024.12.5 横断幕の知識 横断幕の素材

学生たちの成長を象徴する入学式と卒業式は、なるべく華やかな雰囲気で実施したいものです。学校全体でお祝いの雰囲気を高め、式を盛り上げたいと考える方も多いでしょう。

 

しかし、学生たちに学びを提供する学舎として、厳かな雰囲気を台無しにしてしまってはいけませんので、方法に悩む人もいます。そのようなときは、横断幕であれば雰囲気を壊さずにお祝いのムードを高められるでしょう。

 

この記事では、入学式・卒業式に使用する横断幕の設置場所や、作るときの注意点を解説します。横断幕は一度作れば長く使用できるため、ぜひ参考にしてください。

入学式・卒業式で横断幕を設置する場所

入学式・卒業式で横断幕を設置すると決めたら、製作を依頼する前に設置場場所を決めておきましょう。横断幕は設置する場所によって適したサイズや生地が変わるため、事前に決めておくと作成がスムーズに進みます。

 

ここでは、入学式・卒業式で横断幕を設置する場所を2カ所解説します。どこがよいか考え、納得いく場所を見つけましょう。

  • 校舎の垂れ幕
  • 体育館内

校舎の垂れ幕

入学式や卒業式は、学校の外でお祝いの写真を撮る人も多いため、校舎に垂れ幕を設置するのがおすすめです。校舎に垂れ幕を下げておくことで、保護者や学生が写真を撮るときに映りやすく、写真が華やかになります。

 

また、周辺に住む人にも入学式や卒業式を開催していることが伝わり、地域全体でお祝いのムードになります。学校は地域に密着した存在だからこそ、周囲の人にも入学式・卒業式を実施していることを伝えるのもよいでしょう。


体育館内

入学式や卒業式を行う体育館の中に、横断幕を設置するのもおすすめです。式の最中は学生や保護者、職員の視線が体育館のステージへ向くため、横断幕を設置しておくと見栄えが良くなります。

 

また、体育館内に設置する横断幕は使用頻度が低く、雨風で傷む心配が少ないため、長持ちするのも魅力です。一度作れば何年も使用できるため、式のたびに空間を彩ってくれます。

入学式・卒業式の横断幕デザインを考えるコツ

入学式や卒業式の横断幕を考えるときは、以下3つの点にコツを意識しましょう。

  • 後ろの席からの見やすさも意識する
  • 第〇〇年は入れないでおく
  • ポップなフォントの使用は避ける

コツを理解しておくことで、一度作った横断幕を長く使用できます。


後ろの席からの見やすさも意識する

校舎に垂らす横断幕も、体育館内に設置する横断幕も、小さすぎるサイズにしないよう注意しましょう。特に、校舎に垂らす横断幕が小さいと、遠目からは何が書いてあるのか分からず、見えにくい印象になります。

 

さらに横断幕のデザインを凝りすぎてしまうのもおすすめできません。使っている色が増えて模様が複雑になれば、その分遠くからは見えにくくなります。横断幕は写真に残ることも多いため、見やすさを意識しましょう。


第〇〇年はいれないでおく

横断幕を作るときに、何年目の入学式なのか、いつの年度なのか記載したいと考える場合もあるでしょう。しかし、横断幕に何年目の式なのかを入れてしまうと、その1回しか使用できなくなります。

 

せっかく作成した横断幕が1年しか使えないのは、残念に思う人もいるはずです。横断幕を作るときは年数の記載を避け、シンプルなデザインを意識しましょう。


ポップなフォントの使用は避ける

入学式や卒業式は厳かな雰囲気で行われるため、ポップな雰囲気になるフォントは避けましょう。入学式や卒業式に使用する横断幕でおすすめのフォントは、明朝体かゴシック体です。

 

また、フォントの色も黒でまとめると、入学式や卒業式の雰囲気を壊しません。

入学式・卒業式の横断幕を作るときのおすすめ生地

入学式と卒業式に使用する横断幕を作るときは、設置場所に合わせて生地を変えましょう。

ここからは、入学式と卒業式に使う横断幕のおすすめ生地を設置場所ごとに解説します。

  • 屋外用:ターポリン
  • 室内用:トロマット

屋外用:ターポリン

校舎の屋外の垂れ幕に使用する生地なら、ターポリンがおすすめです。ターポリンは丈夫さが特徴で、設置してから式までに期間があったり、式の後もしばらく飾っておいたりする場合でも長く使用できます。

 

また、万が一雨で汚れが付いてもお手入れがしやすい点も魅力です。

ターポリンについての詳細は下記の記事でも解説しているため、ぜひ参考にしてください。

ターポリンとはどんな生地?横断幕の素材としての特徴や用途、選び方を解説


室内用:トロマット

体育館のステージの上など屋内に設置する横断幕なら、トロマットでの製作がおすすめです。トロマットはターポリンに比べて軽いため、入学式や卒業式の後すぐに撤去しなければいけないときでも持ち運びしやすい点が魅力です。

 

また、畳んで保管ができるため、使わない時期にしまっておく場合でも場所をとりません。

トロマットについて詳しく知りたい人は、下記の記事で解説しているため、併せてチェックしておきましょう。

軽さで選ぶなら!?持ち運びに便利なトロマット製の横断幕がおすすめ

入学式・卒業式の横断幕を作るときの注意点

入学式や横断幕を作るときは以下2つの点に注意しましょう。

  • 設置用にハトメ加工を忘れない
  • 大きさに注意する

注意点を意識せずに製作すると、出来上がった横断幕が飾れない可能性もあります。


設置用にハトメ加工を忘れない                 

横断幕の製作を依頼するときは、飾りつけるときにロープを通せるようハトメを付けることを併せて依頼してください。ハトメ加工をしないで発注してしまうと、ロープを通す場所がないため、体育館や校舎の仕様によっては設置できない可能性があります。

 

ハトメ加工はオプションで付ける必要がある業者と、標準仕様になっている業者で分かれるため、発注する業者のシステムを確認しておきましょう。


大きさに注意する

横断幕を作るときは、設置場所に合わせた大きさで発注しましょう。設置場所に関係のないサイズで発注すると、小さすぎて見栄えが悪くなったり、大きすぎて設置できなかったりする可能性があります。

 

適切な大きさが分からないときは、横断幕を頼む予定の大きさに紙を切って、実際に飾ってみるのもおすすめです。完成した横断幕の大きさがイメージでき、製作後に後悔する可能性を減らせます。

入学式・卒業式の横断幕を作るならマーケストラがおすすめ

入学式や卒業式に使用する横断幕を作るなら、マーケストラがおすすめです。マーケストラはデザイン決定後5営業日程度で横断幕を発送しており、急いでいるときでもすぐに手元に届きます。

 

また、横断幕のデザインに悩んだ場合でも相談が可能です。ほかの学校とは雰囲気を変えて製作したいという場合でも、ぜひご相談ください。

まとめ

入学式や卒業式を彩るなら、横断幕の設置がおすすめです。横断幕は体育館の式中だけでなく、校舎の外側に垂れ幕として設置することで、撮影の華にもなります。また、周辺に住む人にも卒業式や入学式を行っていることが伝わり、地域全体でお祝いのムードにできるのです。

 

入学式や卒業式に横断幕を設置して、学生にとっても保護者にとっても重要な日をお祝いしましょう。

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