体育祭でおすすめの横断幕デザイン10選|かっこいい応援幕を作ろう
2024.7.31 お客様製作事例 横断幕の知識

体育祭に利用する横断幕は、印刷する色やキャッチフレーズによって印象が大きく変わります。参加する生徒の目に留まれば士気を高める効果があり、体育祭が盛り上がるでしょう。

しかし、体育祭で横断幕を作ると決めても、どのようなデザインで作ればいいか悩む人も多いはずです。

 

この記事では、体育祭の横断幕を作るときに決めておきたいポイントとおすすめのデザインを解説します。イメージに合うデザインを見つけて、体育祭が盛り上がる横断幕を作りましょう。

体育祭で横断幕を作る必要性

体育祭で横断幕を作ることには、選手の士気が上がりやる気につながる、チームの団結力を強められるなどのメリットがあります。体育祭は学校によって屋内・屋外と場所が異なりますが、横断幕であればどの場所であっても使用できるのがメリットです。

 

体育祭はチーム分けして勝敗を競うことが多いため、各チームの横断幕を作れば目立って盛り上がる側面もあります。チームカラーに合わせた横断幕を作れば、遠目からでも自分のチームの横断幕が目に入り、つらい場面でも頑張るきっかけになるでしょう。

体育祭で横断幕を作るときに決める4つのポイント

体育祭で横断幕を作るときは、4つのポイントを意識しましょう。ポイントを意識してどのような横断幕を作るのか決めていけば、初めて横断幕を作る人でも満足いく仕上がりになります。

 

  • サイズ
  • 生地
  • デザイン
  • 予算

サイズ

横断幕に適したサイズは、屋内・屋外どちらで使用するかによって異なります。一般的には屋外のほうが広く掲示できるため、大きめの横断幕を作るケースが多いです。体育祭をやる場所が室内であれば、体育館に合わせた大きさでの発注が必要です。

 

一般的には、屋外で使用するときは横幅が300cm以上の横断幕だと、広い校庭で体育祭をするときでも遠くから見えます。一方で、屋内で体育祭をするときは、横幅は100cm以上で体育館に合わせて選ぶケースが多くなっています。

生地

横断幕で使用される生地は、一般的にターポリンとトロマットが多くなっています。強度や軽さに違いがあり、使用する場所によっても向き不向きが異なります。

 

トロマットはポリエステル素材で作られており、軽さが特徴です。持ち運びがしやすいため、屋内競技の横断幕によく使用されます。

 

一方で、ターポリンはポリエステルと塩化ビニールを混合した素材で作られています。厚みがある分丈夫なため、屋外競技の横断幕で使用されるケースが多いです。

デザイン

デザインは、横断幕を作るときに多くの人が悩むポイントです。体育祭で利用するならば、チームカラーに合わせて色を選び、参加するメンバーと相談して記載する文章やイラストを決めましょう。

 

デザインは確定するまでに時間がかかるケースも多いため、横断幕を作ると決めたらなるべく早くに着手するのがおすすめです。デザインに悩む場合は、製作業者によっては相談も可能です。

予算

横断幕を作る場合は、予算内で製作できるのか確認しておきましょう。サイズが変わればその分価格は高くなるため、屋外用の横断幕を作る際は注意が必要です。

 

また、業者によっては生地が変わると料金が高くなる場合もあります。なるべく予算内で収めたい場合は、生地によって料金が変わらない業者を選びましょう。

 

さらに、デザインの修正回数で料金が異なる場合もあるため、発注前にどの程度の料金がかかるのか確認しとおくと安心です。

体育祭での横断幕におすすめのキャッチフレーズ

体育祭で横断幕を作るときに、どのようなキャッチフレーズを選べばいいか悩む人も多いかと思います。

ここからは、横断幕におすすめのキャッチフレーズを四字熟語とスローガンに分けて解説します。

自分で思い付かない場合は、ぜひ参考にしてください。

  • 四字熟語
  • スローガン

四字熟語

体育祭の横断幕でおすすめの四字熟語は、下記の内容があります。

メンバーと相談し、納得いくものを選びましょう。

  • 切磋琢磨(せっさたくま)
  • 一致団結(いっちだんけつ)
  • 一蓮托生(いちれんたくしょう)
  • 威風堂々(いふうどうどう)
  • 一球入魂(いっきゅうにゅうこん)
  • 電光石火(でんこうせっか)
  • 先手必勝(せんてひっしょう)
  • 完全燃焼(かんぜんねんしょう)
  • 不撓不屈(ふとうふくつ)
  • 一意奮闘(いちいふんとう)
  • 初志貫徹(しょしかんてつ)
  • 精神一到(せいしんいっとう)
  • 一心不乱(いっしんふらん)

スローガン

体育祭の横断幕でおすすめのスローガンは、下記の内容があります。

メンバーと相談し、納得いくものを選びましょう。

 

  • 限界を超えろ
  • RUN!RUN!RUN!
  • 自分を信じて諦めず
  • 情熱を解き放て!
  • 諦めず進め!
  • ベストを尽くせ!
  • 心をひとつに
  • 今こそ努力の成果をみせるとき!

この瞬間を楽しめ!

体育祭の横断幕のおすすめデザイン10選

ここでは、体育祭の横断幕でデザインに悩む人におすすめのデザインを10選ご紹介します。まったく同じ内容にしようとはせず、色やキャッチフレーズからインスピレーションを得れば、納得いく横断幕ができるでしょう。


香川アンフィニクラブ様

落ち着いたグリーンのベースカラーが目を引く横断幕です。キャッチコピーは白で書いていますが、毛筆を思わせる書体のため、他の横断幕とは被りづらくなっています。

 

ベースカラーやキャッチコピーの色をユニフォームと合わせているため、一緒に写真を撮ったときに統一感が出るのも特徴です。


徳島県立鳴門渦潮高等学校女子ラグビー部様

女子ラグビー部の横断幕となっており、ベースカラーの落ち着いたブルーが特徴です。キャッチフレーズに赤を用いることで、遠目からでも文字が読みやすく、スポーツシーンでもモチベーションを高める存在になっています。

 

差し色の白を左側メインに配置することで、おしゃれなデザインとなっています。素材をターポリンで作っているため、世代を超えて長く利用できるでしょう。


佐々木世麗騎手 横断幕

競馬応援用の横断幕で、夏らしいひまわりをあしらったデザインです。青空の中にひまわりを描いているため、見ているだけでも元気が出るデザインになっています。

 

文字は統一感が出るよう青で縁取っているため、嫌な目立ち方もしません。あえてスポーツに合わせたシルエットを入れないことで、オリジナリティを楽しめます。


砺波北部・庄川・庄東JBC

野球チームの横断幕のため、屋外で使用することを想定し大きめの横幅450cmで製作しています。オレンジのベースカラーが目を引き、スローガンも英語になっているのが特徴です。

 

チームのロゴを横断幕に取り入れることにより、よりオリジナリティの高いデザインになっています。ベースカラー、差し色のネイビー共にユニフォームの色と合わせてあり、遠目から見てもこのチームの横断幕と分かる点が魅力です。


加古川Bits

バレーボールチームの横断幕のため、選手が飛んでいる様子がシルエットとして印刷されています。ベースカラーに黒を選択しているため、差し色である赤、白、黄色のどの色も際立っています。

 

四字熟語だけでなくスローガンもデザインに取り入れており、オリジナル性の高いデザインです。四字熟語、スローガンどちらも入れたい人は、ぜひ参考にしてください。


能町ユニオンパワーズ様

野球チームの横断幕です。デザイン自体は汎用性が高いものですが、キャッチコピーに野球を取り入れています。チーム名でもある能町をローマ字で入れているため、おしゃれ感もあるのが特徴です。

 

ベースカラーはネイビーのため、落ち着いた印象を与えつつ、差し色のオレンジが際立つようになっています。キャッチコピーは白とゴールドを組み合わせており、光沢を感じます。


アネラレイ様

フラダンス教室の横断幕のため、ハワイを感じる植物を多くデザインにあしらっており、明るい印象の横断幕となっています。さらにチーム名から羽のモチーフをデザインに取り入れ、オリジナル性の高いデザインとなっています。

 

ベースカラーに合わせて文字は白を選び、縁取りもしてあるため浮き出たような印象です。遠目でも文字の内容が理解できるため、目に入ったときにモチベーションが高まるでしょう。


フラオミノアカ様

フラダンス教室の横断幕のため、全体的に明るい印象で製作されています。キャッチコピーに英語を用いてヤシの木をデザインに取り入れているため、ハワイらしさを演出できています。

 

また、ベースカラーに白を用いることで、デザインである虹が引き立っているのも特徴です。

同じフラダンス教室の横断幕でもベースカラーを変えることで雰囲気が大きく変わるため、表現したい内容に合わせて色を選ぶのがおすすめです。


よしいAC

ショッキングピンクに黒でアクセントを入れた、目に入りやすい横断幕となっています。文字は白にしているため、遠目からでも読み取りやすいのが特徴です。

 

陸上競技の横断幕のため、背景には走る選手のシルエットを印刷しています。デザインにスニーカーを添えることで、さらに陸上だと分かりやすくなっています。


麓ジュニアバレーボールクラブ様

チーム名とキャッチコピー、バレーボールをする選手のシルエットが入った横断幕です。ベースカラーに黄色を選択しており、遠くからでも目に入りやすい横断幕になっています。

 

黄色の横断幕に黒字で文字を入れることで、文字の内容も読み取りやすくなっています。明るいカラーの横断幕はつらい場面でも前向きな気持ちを強められるため、カラーに悩んだときはぜひ選択肢に入れてください。

まとめ

体育祭の横断幕は、チームの士気を上げ体育祭を盛り上げる重要な存在です。一度作れば長く利用できるため、毎年の体育祭で活躍するでしょう。

 

また、横断幕を作るときはサイズや生地、デザインや予算から考えましょう。特にデザインは納得がいくものができるまでに時間がかかるため、横断幕を作ると決めた段階で、早めに考え始めるのがおすすめです。

チームごとに横断幕を作り、体育祭を成功させましょう。

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