オリジナル横断幕を製作するなら、デザインにはこだわりたいですよね。
しかし「デザイン」といっても、イラスト、写真、文字、配色など決めるべきことはいくつもあります。
デザインは、横断幕の印象を左右する大事な要素です。
横断幕の製作が初めての方は、コツを押さえながら着実にデザインしていきましょう。
スポーツ横断幕専門工房マーケストラには、プロのデザイナーが在籍しています。手書きのデザイン案をデータ化することもできますし、およそのイメージだけお聞かせいただければゼロからデザインをつくり上げることも可能です。
チームならではのオリジナルデザインで、世界に一つだけの横断幕を製作しましょう!
初心者は定番デザインがおすすめ
横断幕の製作がはじめての方は、いきなり凝ったデザインにするよりも、定番のデザインにするのがおすすめです。
シンプルながらもメッセージをはっきりアピールしたデザインなら、どのようなシーンでも活躍するでしょう。
シンボルを入れる
スポーツ応援の場合、横断幕の中央に大きくシンボルマークを入れてみてはいかがでしょうか。
例えば野球ならボールのイラスト、自転車競技なら自転車のイラストというように、ひと目見ただけで何のスポーツの応援なのかがピンとくるようなデザインがおすすめです。
キャラクターを入れる
所属しているチームに、マスコットキャラクターはありますか?
まだ無ければ、ぜひこの機会にチームオリジナルのマスコットキャラクターを製作してみてはいかがでしょうか。
マスコットキャラクターは、「ご当地キャラ」や「ゆるキャラ」のように比較的自由にデザインできます。たとえば球技なら、ボールに手足や表情をつけるだけであっという間にマスコットキャラクターの完成です。
もしアイデアが浮かばなければ、チームメイトたちと相談しながら作り上げるのも一つの方法です。みんなで話し合いながら作り上げたキャラクターは、横断幕のデザインとしてはもちろん、合宿のしおりや部活動Tシャツなど、あらゆる場面で活躍することでしょう。
親しみやすいキャラクターほど、知名度が向上します。「敵チームだけど思わず応援したくなる」……そんなマスコットキャラクターを作れたら、チームの枠を超えて愛され続けることでしょう。
写真
イラストでは表せないような繊細なデザインも、写真ならそのまま表現できます。
もし写真を横断幕にプリントするなら、トロフィーなど大きなモノを1点だけ選ぶのがおすすめです。チームの集合写真なども悪くはありませんが、あまり細かいと、遠くから見たときに分かりにくくなってしまうので注意が必要です。
写真を選ぶ際は、「大きくはっきり映ったものを1点だけ」を意識してくださいね。
文字は端的に
伝えたい文章がある場合、横断幕に入れれば強烈なメッセージ性が出ます。
たとえば定番なのは、選手名、チーム名、スローガンなどです。
その他に「Fight!」「Victory」など英語のフレーズも、スタイリッシュな印象をアピールできて人気があります。
あれもこれもつい詰め込みたくなりますが、あまり細かいと読みにくくなるので、込めるメッセージは、ひとつに絞ることをおススメします。
遠くからでも見やすい配色を
横断幕は、全体的に原色で仕上げるのがおすすめです。
やわらかなパステルカラーも悪くはありませんが、遠くから見たときにぼやけてしまう恐れがあります。
原色のデザインなら、遠くからでも見栄えが十分です。
ただ原色同士が隣り合うと境界線がよく分からずチカチカしてしまうので、デザインの淵を白色にすることで、それぞれをくっきり目立たせましょう。
なお横断幕に文字を入れる場合は、文字を目立たせるため、背景は控えめな色にすることをおすすめします。
また横断幕を掲出する場所に芝が敷いてある場合は、緑色の横断幕だとあまり目立たなくなってしまうのでご注意ください。横断幕の配色を決める前に、使用シーンなどを想定し、背景と重複しないような色を選びましょう。
まとめ
横断幕のデザインは、チームごとに様々なバリエーションが楽しめます。
「こうしなければならない」など明確な規定がない分、コツを意識しないと、インパクトのない横断幕に仕上がるかもしれません。
横断幕をデザインする際には、今回挙げたコツを意識しながら作っていきましょう。
スポーツ横断幕専門工房マーケストラでは、プロのデザイナーがデザインを手掛けています。「イメージがまったく思い浮かばない」「およそのイメージはあるもののうまく描けない」などお困りの方は、私たちにご相談ください。
マーケストラなら、「丸投げ」で横断幕を製作できます。メール、LINEなど様々なツールに対応しているので、ご都合が良い方法でお気軽にお問い合わせください。
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