横断幕を製作するときは、生地やデザインなどいろいろ迷ってしまうという方が多いでしょう。
横断幕のアイデアに困ったら、製作事例を参考にするのも一つの方法です。
スポーツ横断幕専門工房マーケストラは、年間1,000件以上の横断幕製作を手掛けています。
豊富な経験を元に、初心者にもおすすめな“定番”のデザインを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
もちろん、マーケストラへのご相談も歓迎します。
おおまかなイメージを伝えていただいても、あるいはすべて丸投げいただいても構いません。
あなただけのオリジナル横断幕を、一緒につくりあげていきましょう。
横断幕の生地を選ぶ
まずは横断幕の生地を選びましょう。
横断幕でよく使われる生地は、「トロマット」「ターポリン」の2種類です。
それぞれ特徴が異なるので、横断幕の使用シーンから決めていきましょう。
トロマットについて
「屋外で使いたい」、あるいは「屋内と屋外どちらでも使いたい」と考えているなら、トロマットがおすすめです。
トロマットは、軽量で持ち運びに適した生地です。
女性でも持ち運びがしやすいので、最近では部活の応援や運動会で使う方も少なくありません。
ターポリンについて
「屋外で常設したい」と考えているなら、ターポリンがおすすめです。
多層素材でつくられたターポリンは、重量があり頑丈です。そのため、頻繁な持ち運びにはあまり向いていません。
ターポリンが活躍するのは、屋外での常設です。炎天下でも雨風にさらされても劣化することはほぼありません。しかし、台風などあらかじめ荒天が分かっている場合は、その時期だけ取り外しておいたほうが安心でしょう。
デザインを考える
横断幕の素材が決まったら、横断幕のデザインを考えましょう。
スポーツ横断幕で定番のデザインは、主に「シンボル」「写真」「キャラクター」の3種類です。
シンボル
もしチームのシンボルやシンボルマークがあるなら、それを横断幕に大きくデザインしましょう。
たとえば野球ならグローブのイラスト、マラソンなら走っている人のイラスト……という具合です。
理想としては、横断幕をひと目見ただけで何のスポーツか分かるようなイラストがおすすめです。一人で決めるのが難しかったら、チームメイトや監督などと相談してみましょう。
写真
横断幕に写真を入れる方は少なくありません。
優勝したときに使っていたボールや、優勝旗、トロフィーなど思い入れのあるモノが映った写真がほとんどです。
横断幕に写真をプリントするなら、「大きく映ったものを1点だけ」を意識しましょう。
チームメイトとの集合写真など細かな描写も悪くはないのですが、遠くから見たときに何の写真か分かりにくくなってしまうのでご注意ください。
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キャラクター
横断幕の製作をきっかけに、チームのオリジナルキャラクターを考案する方もよく見受けられます。
オリジナルキャラクターは、そのスポーツにちなんだものがベストですが、それ以外でも構いません。たとえば闘志を表すならドラゴン柄、女性チームの団結を表すなら撫子柄……という具合です。もちろん、ご当地キャラのようにかわいいキャラクターでも良いでしょう。
印象的なキャラクターをつくれば、チームの知名度向上も期待できます。
文字を考える
横断幕に入れるのは、「デザイン」だけでも良いですし、「文字」だけを入れてもスタイリッシュです。もちろん、「デザイン」と「文字」を組み合わせる方も多くいます。
スポーツ横断幕で人気の文字は、「チーム名」「スローガン」「選手名」などです。
チーム名を入れれば、選手や応援団の心はひとつになり、ますます士気が上がるでしょう。
また、『全国制覇！』『完全燃焼！』『最後の1秒まであきらめない』などチームのスローガンを入れれば、チーム全員が常に目標を共有できます。
特定の選手を応援したいときは、選手名を大きく刻むのもおすすめです。
配色を考える
横断幕の“全体像”ができてきたら、配色を考えましょう。
原色でデザインすれば視認性が向上します。ただチカチカする恐れがあるので、デザインの境界線は白く縁取るようにすることをおススメします。
また文字を入れる場合は、あえて文字だけを原色にして、背景の色を控えめにすると全体的にまとまりが出ます。
他にも、芝生で横断幕を使う予定があるなら緑系にはしない、体育館で使う予定があるなら茶系にはしない、など使用シーンごとに色のバランスを考えればなお良いでしょう。
まとめ
横断幕のアイデアはいくつもあります。
同じチームの横断幕を製作する場合でも、製作者が違えばまったく違うデザインになることも少なくありません。アイデアに迷ったら、スポーツ横断幕専門工房マーケストラにご相談ください。
マーケストラなら、デザインのアイデアはすべて無料です。何度でも修正できるので、どうぞ安心してお任せください。スポーツ横断幕専門工房マーケストラで、納得のいくオリジナル横断幕をつくり上げましょう。
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