横断幕を製作するなら、絵のデザインはもちろん、文字にもこだわることをおすすめいたします。
文字のデザイン書体のことを、「フォント」と言い、横断幕は遠くにいる人にメッセージを伝えるものなので、堂々として読みやすいフォントが最適です。
そこで今回は、横断幕でよく使われるフォントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
スポーツ横断幕専門工房マーケストラで人気のフォントも合わせてお伝えするので、フォントの種類についてお悩みでしたら、その中から選んでいただけますと幸いです。もちろん、すべてマーケストラに「丸投げ」いただくのも歓迎です。
それでは、ご紹介してまいります。
スポーツ用横断幕にふさわしいフォントとは?
スポーツ用の横断幕をつくるなら、「力強さ」と「安定感」がポイントです。
遠くでプレーする選手に読んでもらえるように、太く、大きく、見やすいフォントを選びましょう。プレーの疾走感を表現するため、勢いのあるフォントを選ぶのもおすすめです。
ここでは、スポーツ用横断幕にふさわしいフォントをご紹介いたします。
筆文字
筆文字のフォントは、勢いがあり大胆な印象を与えることができます。躍動感のあるスポーツに特に最適といえるでしょう。
実際に横断幕に文字を入れる際、『一致団結』『絆』『不撓不屈』のように、メインの文言でよく使われることがあります。
楷書体
自由記述の「筆文字」とは異なり、「楷書体」は教科書のように整った字体が特徴です。
横断幕のフォントとして使うなら、文字の中に漢字が多い場合に最適だと考えられます。たとえば、ローマ字の中に楷書体で選手名を入れれば、その部分がスタイリッシュに引き立ちます。
明朝体
明朝体は、コンピューターで描かれたように整然としたフォントです。縦線が太く、全体的にコンパクトな印象になります。
横断幕のフォントとして使うなら、小さな文字が多くなりそうな場合に最適です。文字が多くてもごちゃごちゃせず、すっきりと見えます。
ゴシック体
縦と横が同じ太さで描かれるのが、ゴシック体です。
機械的でシンプルなフォントのため、ひと目見ただけで読みやすいのが特徴です。
店舗用横断幕にふさわしいフォントとは?
店舗用の横断幕を製作するなら、お店のコンセプトをフォントで表現することをおすすめします。
たとえばスタイリッシュな雰囲気ならすっきりしたフォントを、あるいはポップなお店なら丸みを帯びたフォントを選べば、お店に入店したことがない方でも店内をイメージしやすくなり集客が期待できるでしょう。
行書体
行書体は、筆文字風でスタイリッシュなイメージを与えられます。和風のイメージにも合い、落ち着いた雰囲気のお店にぴったりです。
丸ゴシック体
丸ゴシック体では、明るさや軽快さがアピールできます。おしゃれなカフェや雑貨屋など、カジュアルなお店にぴったりのフォントです。
マーケストラでよく使われるフォントについて
フォントの種類は多く、どれを選べば良いのか迷う方はたくさんいらっしゃいます。
スポーツ横断幕専門工房マーケストラでもたくさんの種類のフォントをご用意しており、特によく使われるフォントは以下の通りです。
日本語⇒平成角ゴシック、DFP極太楷書体、KSO昭和行書、KSW龍神改、さむらい
英語⇒Arial、Century、Brush Script、Alternate Gothic、Futura
マーケストラでは、デザインの相談はもちろんフォントのアドバイスもおこなっています。
フォント選びに迷ったら、お気軽にマーケストラまでご相談ください。
また、実際にマーケストラが製作いたしました横断幕をお客様の声にて掲載しております。ぜひご覧ください
横断幕のフォントを選ぶときのワンポイントアドバイス
魅力的なフォントはたくさんあるので、あれもこれも……と選びたくなりますよね。
しかし、横断幕のフォントは1~2種類に留めておくのがおすすめです。
いくつものフォントを混同させてしまうと、読みにくくなるうえ、全体的にごちゃごちゃした印象になってしまいます。
特に、選手名と共にスローガンを載せる場合など、文字が長くなりそうな場合はご注意ください。
メインとサブの文字を決めたら、サブはコンパクトに収まるフォントを使用しましょう。
文字のバランスを見ながら組み合わせていけば、読みやすくすっきりした横断幕になります。
まとめ
横断幕をつくるためには、主にデザインと文字のふたつを考える必要があります。
特に文字は、同じ文字でもフォントの種類ひとつで与える印象がまったく異なります。
そのため、作りたいイメージに合わせてフォントを選ぶこともおススメです。
ぜひ、今回ご紹介したフォントを、あなたの横断幕作りに役立てていただければと思います。
スポーツ横断幕専門工房マーケストラでは、オリジナル横断幕を製作しています。
スポーツ用の横断幕をはじめ、店舗用、イベント用など、横断幕はあらゆる場所で活躍します。
お客様から案をご提供いただいてそのまま製作することもできますが、「漠然とした案はあるけれどここからどうすればいいか……」という方や「フォントもデザインもまったく思い浮かばず困っている」という方まで、どのようなお客様でも全力でサポートいたします。
仕様シーンを問わず、横断幕の製作を考えているなら年間1000件以上の実績を持つ弊社におまかせください。世界に一つだけの横断幕を、一緒に作り上げていきましょう。
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