横断幕のイラストはとても大切です。
イラストは、ひと目見ただけで、「伝えたいこと」を的確に表現できます。
文字が読めない外国の方でも、イラストがあればイメージを簡単に共有できるでしょう。
だからこそ、横断幕に入れるイラストは悩みどころですよね。
最高のイラストをデザインして、最高の横断幕をつくりましょう。
スポーツ横断幕のイラスト3パターン
スポーツ横断幕を製作する場合、主に「そのスポーツにちなんだシンボル」「チームのキャラクター」「写真」の3種類が使われることがほとんどです。
それぞれ詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
スポーツにちなんだシンボル
スポーツ関連の横断幕を製作する場合、そのスポーツにちなんだデザインがよく使われています。
たとえばサッカーならサッカーボールのイラスト、テニスならテニスラケットのイラスト、自転車競技なら自転車のイラスト……という具合です。
スポーツに合わせて、「これなら一目でわかる」というモノをイラストで入れてみましょう。
チームのキャラクター
チームのキャラクターとは、たとえるなら「ご当地キャラ」のようなものです。
「ご当地キャラ」と同じように、“こうしなければならない”という明確な規定はありません。ただ、オリジナリティを出すために、チームの特性や土地などにちなんだキャラクターをつくるのがおすすめです。
一人で考えるのが難しければ、チームメイトたちと案を出し合っても良いでしょう。
一度決定してしまえば、横断幕のイラストに採用するだけではなく、部活用Tシャツのデザインに使えたり、強化合宿のパンフレットに入れてみたり、様々なシーンで活用できます。
引退しても、そのキャラクターは後輩たちに脈々と受け継がれるかもしれません。
マスコットのようなかわいいキャラクターは、特に女性やお子さまに人気です。
スポーツの大会など、多くの観客が集まるシーンで掲げれば、チームの知名度向上が期待できるでしょう。
写真
チームの集合写真や、過去に獲得したトロフィーなど、「写真」を横断幕にプリントする方法もあります。
印刷の仕上がりがきれいな生地を選べば、繊細な描写もくっきり表現できるでしょう。
ただ写真という特性上、あまり細かなモノが映りすぎると見えにくくなる恐れがあるのでご注意ください。
写真を選ぶときは、大きく、くっきり映ったものがおすすめです。
「遠くから見たときも分かりやすいか?」を基準に考えると良いでしょう。
横断幕のイラストでおすすめの配色は?
イラストが決まったら、色選びです。
スポーツ横断幕を製作するときにおすすめなのは、原色系の色です。
鮮やかな原色でデザインすれば、選手からも観客からも横断幕が見やすくなります。
ただ原色同士が隣り合うと、境界線がよくわからずチカチカすることもあるのでご注意ください。原色と原色を合わせるときは、デザインのフチを白色でなぞるなど、境界線がわかるように工夫しましょう。
もし横断幕に文字を入れる場合は、「文字」と「イラスト」で色の明るさに差をつけるのがポイントです。背景のイラストに使う色は、邪魔にならないような色をお選びください。文字の色、イラストの色、二つの明るさの差が大きくなるほどに、文字にクッキリとしたインパクトを残せますよ。
すべて鮮やかな原色にするのも悪くはありませんが、チーム名やスローガンなど伝えたい文字がある場合は、背景はひかえめにするのがベストなのです。
なお、人工芝のグラウンドなどに横断幕を設置する際は、緑色のイラストだと背景に同化しやすくなるのでご注意ください。
使用シーンなどを想定したうえで、目立つような色合いを意識するのも一つのポイントですよ。
まとめ
横断幕に入れるイラストは、横断幕のイメージそのものに影響します。
スポーツにちなんだシンボルや、オリジナルキャラクター、写真など、好みや使用シーンに合わせてベストなものを選びましょう。
もし横断幕のイラスト選びで迷ったら、スポーツ横断幕専門工房マーケストラにご相談ください。
マーケストラなら、イラストの考案から色選びまで、すべて「丸投げ」でおまかせいただくこともできます。
大まかなイメージだけお伝えいただければ、その情報を元に、プロのデザイナーがデザインします。
「どんなイラストにすれば良いのかわからない」という方はもちろん、「全部丸投げしたい!」という方まで、お気軽にご相談ください。
スポーツ横断幕専門工房マーケストラは、メール・電話・LINEなど、様々なツールに対応しています。実店舗も構えているので、直接ご来店いただいて打ち合わせすることも可能です。
マーケストラの製作実績は、年間1000件以上です。実績と信頼のある弊社で、スポーツを盛り上げるオリジナル横断幕を製作しましょう!
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